ベランダの盲点

ベランダはアルミ製などで後から躯体に取り付けられた物と、躯体と一緒に施工されたものと大きく2つにあります。後付けタイプは壁との接合部分だけが注意点になりますが、デザイン的には気に入らない方も多くいらっしゃいます。躯体と一緒に施工したものは壁との接合部分、床下の施工方法、手すり部分の素材や施工方法、その他にも様々な部位によってメンテナンスが大きく異なり、住居者様にとっては一番厄介で、分からずじまいな方が多くいらっしゃいます。個人的には屋根より複雑で難しいと感じております

理由は屋根の機能と外壁が一体化している為です。